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2006年04月24日

サイト管理人について

わたしこと、サイト管理人の自己紹介をしたいと思います。お付き合いいただければ幸いです。

わたしが独立したのは、30歳のときでした。それまではずっと、自動車の営業の外回りをしていたのです。いいかげん嫌になったころ、ふらりと入った焼き鳥屋のおやじの話を聞いて、独立を決意したのです。

生まれてきたときから焼き鳥屋だったような顔のそのおやじさん、なんと1年前まで当時のわたしと同じ、サラリーマンだったのだそうです。
「収入はそりゃ減りましたけど、なんといってものびのび仕事できますよ」といいながら差し出してくれた焼き鳥の味のおいしさに背中を押されて、わたしはフランチャイズ業界に飛び込んだのです。

単純なわたしは、そのおやじさん同様、フランチャイズの焼き鳥屋の経営に乗り出しました。偶然、空きができたとのことで、駅からほど近い店舗を本部から斡旋され、上々のスタートを切ることができました。
開業前の研修で、北海道の農場に行って1週間鶏の世話をしたのも懐かしい思い出です。

多少のトラブルはあったものの、おおむね好調なスタートを切ったわたしのフランチャイズ人生が暗転したのは、2年後のこと。わたしの店はまずまず優秀な成績をあげていたものの、フランチャイズ全体の業績が悪化。チェーン店ごとすべて、別の会社に売却されることになったのです。

ここで、わたしも移籍するかどうかの決断を迫られました。本部の担当者からは、移って店を経営し続けることを提案されたものの、これを転機に、別の事業に乗り出してみようと決心したわたしは、すっぱりと焼き鳥から身を引きました。

続いて、昔の知識が生かせると考えて、中古車のオークション代行業に乗り出しました。

自宅の近くに借りた狭いワンルームマンションをオフィスにして、比較的小資本で開業できました。もとより長くやるつもりはなく、とりあえずやりながら次の手を考えよう、と思っていたのです。

最初の1年は、苦戦続きでした。やはり自動車が嫌になって独立したのだから、焼き鳥屋を続けているべきではなかったかと悔やんだことも一度や二度ではありません。

しかし、石にかじりついたつもりでがむしゃらにやっているうちに、少しずつ暮らし向きが楽になってきました。気持ちの余裕もでき、お客様に向ける表情が柔らかくなってきたのが自分でも分かるようになりました。

そんなある日、付き合いのある同業者から、コンビニエンスストアをやってみないか、と誘われたのです。なんでも、その彼の親戚が経営していたそうですが、高齢なので引退したい、しかし、店をたたんでしまうのは惜しいので完全に譲りたい、と言っているのだとか。

正直、わたしにはコンビニ経営という発想はありませんでした。若者がたむろしているところといった程度の、悪い印象しかなかったからです。ところが、興味半分で一度実際に店に行ってみると、アルバイト店員の接客態度もきちんとしていて、経営している方の人徳がうかがえるような気がしました。

これをきっかけにして、わたしはコンビニエンスストアの経営を始めたのです。

とはいえ、軌道に乗ってきた中古車の仕事もやめてしまうのは惜しい。折りよく、以前勤めていた会社の後輩がやめたばかりだと聞きつけたので、彼に連絡を取り、とりあえず半年のつもりでそちらの事業を任せました。

コンビニエンスストアは客層も良く、これといったトラブルもなく軌道に乗せることができました。
ところで、コンビニエンスの売れ筋商品は何だと思いますか? ほかの店のことは分かりませんが、わたしの店では、酒のつまみとペットフードがよく出ます。とくにペットフードは、高いものから順に売れていきます。不思議なものです。

余裕が出てきた現在、中古車業も後輩から自分の経営に戻し、今では、なにかもうひとつくらい手がけてみようかなあと計画しているところです。自宅を教室として使うことのできる英会話教室のフランチャイズがあるので、今度、そこに話を聞くことになっています。

会社勤めをしていたころとは生活パターンも交友範囲もまったく異なってきました。思えば、独立してからの何年間かは、ただ働いているというだけではなく、貴重な社会勉強をさせてもらっているのだなあと痛感します。

わたしに独立を決意させてくれた焼き鳥屋のおやじさんには、感謝しないといけません。今ではわたしも、元サラリーマンにはとても見えないような顔になっているのかもしれませんね。
サイト管理人に関するページです。

投稿者 furanchaizu : 13:50

リンク集

ここでは、フランチャイズでの開業を考えている段階から開業後まで、さまざまな場面で役に立つサイトをまとめてみます。

官公庁・業界団体

経済産業省
経済産業分野の育成を担当する官庁。多様な主体が能力を最大限発揮できる経済社会システムの実現に向けるナビゲーター役。

中小企業庁
新たな産業の創出と雇用の確保に寄与する中小企業の経営の支援を目的とした官庁。中小企業をさまざまな角度から支援する対策を展開中。

中小企業基盤整備機構
中小企業者に必要な助言、研修、資金の貸付け、出資、助成など、ベンチャー支援を積極的におこなっています。

日本商工会議所
あらゆる業種・業態の商工業者から構成される会員組織。企業活力の増進、魅力ある地域経済社会の創造に向けた事業活動を展開。

日本フランチャイズチェーン協会
フランチャイズ・システムの健全な発展を図ることを目的に、1972年に通商産業省(現・経済産業省)の許可を受けて設立された公益法人。

日本フードサービス協会
外食産業界の抱える諸問題を解決し、経営基盤を確立することで、お客様の食生活の向上に役立つことを目指し、1974年に農林水産省の認可を受けて設立。「外食産業のサポーター」。

中小企業診断協会東京支部フランチャイズ研究会
フランチャイズ・ビジネスの健全な発展とノウハウ開発を目的とした研究実践団体。

IFA(The International Franchise Association)
1960年設立のアメリカ合衆国のフランチャイズ協会のサイト。英文。

WFC(The World Franchise Council)
1994年設立、全世界のフランチャイズ協会が参加する世界機構のサイト。英文。

データベース・コンサルティング

フランチャイズ・ウェブリポート
日本最大級の規模を誇るフランチャイズのデータベース。完全無料で検索、閲覧が可能です。

フランチャイズ比較ネット
自分の探しているフランチャイズが5分で見つかるフランチャイズ本部の情報比較検索サイト。

フランチャイズビジネスナビゲーター
フランチャイズに対し、さまざまな角度からデータを駆使してランキング。業種別に検索することもできる。

アクアネット
フランチャイズビジネスの総合コンサルタント会社のサイト。

フランチャイズ・パートナー
失敗しない開業のためのフランチャイズ開業支援・情報サイト。

フランチャイズ・アイ
研究・調査・相談からコンサルティング&ソリューションまでをおこなう株式会社フランチャイズ総合研究所の運営するサイト。

フランチャイズアドバンテージ
フランチャイズ事業の開発に特化したコンサルティングファーム。独自のノウハウと実績を持つ。

フランテック法律事務所
フランチャイズとコンピュータ関連企業のための法務コンサルティングを行っている法律事務所のサイト。 リンク集に関するページです。

投稿者 furanchaizu : 12:41

2006年04月23日

FAQ

各業種に共通したよくある質問と、その答えを挙げてみます。

Q 未経験者でも大丈夫でしょうか?
A どんな業種でも、世の中そう経験者ばかりではありません。通常、フランチャイザーは効率よい店舗展開のため、独自の教育プログラムを持っています。逆に言えば、それがないようでは良いフランチャイザーとは言えません。あとは、あなたのやる気しだいです。

Q 自己資金が足りないのですが?
A その場合、金融機関から融資を受けることになります。また、フランチャイザーの本部にも相談してみましょう。

Q 本部から聞いた話だけではどうも様子が分からないのですが?
A お客様の視点で物事を見ることも重要です。可能であれば、契約を結ぶ前に、フランチャイジーの店舗に実際に足を運んでみましょう。

Q 契約を結ぶときに気をつけるべきことはありますか?
A 事業を始めることに気があせって、始めてから「こんなはずじゃなかった……」と後悔しないよう、メリットだけではなくデメリットについてもきちんと説明を受け、理解を深めておきましょう。

Q どうしても経営が立ち行かなくなった場合、事業を終了できますか?
A 契約期間が残っている場合、その期間のロイヤルティを払い続ける必要があったり、解約金が発生する可能性もあります。

Q 本部に相談できないようなトラブルが発生したのですが?
A リンク集に各種業界団体や、コンサルタント会社を紹介してあります。ご参照ください。

Q 広告や新商品の展開は自分でおこなってもいいのですか?
A 経営は本部が展開するノウハウに基づく必要があるので、あなたがいいと思ったアイディアをすぐに採用することは難しい場合があります。

Q 向き・不向きはありますか?
A あります。粘り強くない人、根気のない人ではうまくいきません。また、店を切り盛りするのですから、当然、ある程度の経済感覚や人事の才覚は不可欠です。

Q 契約から開業までの期間はどれくらいですか?
A 契約、即、開業という業種もありますが、大型の飲食店などでは研修その他で最長3、4か月を要する場合もあります。研修で不合格になると出店できないところもあるので、がんばってください。 FAQに関するページです。

投稿者 furanchaizu : 16:43

希望条件別コンサルティング

ここで、あなたの希望の条件に応じて、どんな業種を選ぶのが良いか、ヒントをご紹介しましょう。

1.少ない資金で開業したい
開業にかかる費用は、誰でも安く抑えたいですよね。必要な部分をケチるのはいけませんが、明らかに自分の予算の規模と釣り合わない店を経営すると、最初のうちはうまくいったとしても、いずれは立ち行かなくなります。身の丈にあった経営感覚が重要です。
資金が少なくて済む業種は、一般に、以下の条件を満たしているものになります。

・大きな店舗が必要ない。
・仕入れの必要がない。
・少人数で営業できる。

これにあてはまる代表的なものとしては、「運送・代行業」「探偵・調査業」があります。

2.自分の好きな時間で働きたい
決まりきった時間の会社勤めはもううんざりだ、という理由でフランチャイズによる開業を考えている人もいるでしょう。ところが、もし店舗をかまえれば、決まった時間に開店・閉店しなくてはなりません。また、客商売だと、土・日・祝日は稼ぎ時、という場合が多いので、そうしたときに店を休んで遊びに行くわけにはいかないのが普通です。
そんな中、比較的時間の融通が利くのは、代理店系のフランチャイズでしょう。「複製画の販売斡旋」「コインゲーム機の設置・集金」などの代理店業は、時間の空いたとき、都合のいいときにおこなうことができます。ただし、収入も労働時間に応じたものにとどまりますので、別に勤め口があるひとのサイドビジネス向きです。

3.自宅で開業したい
毎日満員電車に乗るのはいやだ、通勤時間ゼロを希望、という人にとっては、自宅での開業はうってつけです。
自宅が店舗になっているケースと、そもそも店舗が存在しないケースと、両方考えられますが、事務室程度のスペースで開業可能な「運送・代行業」「探偵・調査業」、また、自宅を改造して開業できる「各種教室」がお勧めです。 希望条件別コンサルティングに関するページです。

投稿者 furanchaizu : 13:49

今後の展望

すでにお話したように、フランチャイズはあらゆる業界で採用されているわけですが、では、今後の展望はどのようなものでしょうか。

業種によって差はありますが、おおまかな傾向として、大胆な二極化が進むと考えられます。つまり、最大公約数的なマクロの顧客を対象にするか、逆に、特定の志向を明確に持ったニッチな顧客を狙うか、です。

TVや映画でいえば、一方に人気スターが顔を並べる大作があり、他方、マニアックなお笑いの深夜番組や、単館公開のアート系作品がある。どちらも一定の支持を得ており、また、対象とする層が異なっているため、顧客を食い合うことがない。淘汰されていくのは、中途半端な中間層の作品です。誰にもほどほどに気に入られるということは、結局は誰にも気に入られないということです。

現代の消費者は、「そこそこのもの」は別に求めていません。フランチャイズに求めているものは、よく知られたブランドの名前から得られる安心感か、でなければ、ここなら何かやらかしてくれそう、という期待感なのです。

これはとくに変わったことを提案しているわけではありません。ビジネスの基本は、いかによその店ではなくあなたの店を選んでもらうかにあります。自分の欲しいものを扱うお店がもし町に1軒しかなければ、それが欲しいときはその店に行くしかありませんが、車や電車でよそに買いに行くこともできますし、インターネット通販も一般的になってきました。

そんな状況で勝ち残るには、立地がいいとか競争相手が少ないといった条件ももちろん大切です。しかし、立地が少々悪かろうが、競争相手がひしめいていようが、お客様にとって「ここしかないから行く店」ではなく、「いろいろな選択肢の中からあえて選ぶ店」になれば、勝ち目は充分にあるのです。 今後の展望に関するページです。

投稿者 furanchaizu : 10:55

2006年04月22日

メリット

メリットについて、もう少し詳しく見ていくことにしましょう。

まずは、フランチャイザーにとって。
通常、事業を拡大し、店舗数を増やすのは並大抵のことではありませんが、フランチャイズ制をとれば、自社で投資する額は安く抑えることができます。
さらに、開店した後も、定期的なロイヤルティーが入ってきます。これは、リスクの少ない収入ルートです。店舗数が増えれば増えるほど、ロイヤルティーも増大していく計算です。

次に、フランチャイジーにとって。
独立して事業を興すことは、やはり簡単なことではありません。何から何まで独力でやることはたいへんな苦労ですし、必ずしもうまくいくとは限りません。フランチャイズの場合、自力で開業するより初期投資は増えますが、開業までの道のりが安定していること、また、フランチャイズのブランド力を活用できることを考えると、結果的には、開業時のリスクを少なくすることができる方法だといえます。

最後に、お客様にとって。
あなた自身がお客様になった場合を考えてみてください。急いで食事をしなければならないとき、初対面の人と待ち合わせをするとき、誰でも名前を知っているフランチャイズの飲食店を利用することが多いのではないですか?
または、あまりなじみのないサービスを利用するとき、ふだん買わない買い物をするとき、よく見かけるフランチャイズの店を選びませんか?
それがつまり、ブランド力です。物のたとえで商売のことを「カンバン」という言い方をしますが、お客様は、まさによく知っている看板を見て、一定の品質を期待してやってくるのです。

まさにフランチャイザー、フランチャイジー、お客様、三者それぞれにとって利点があるシステムがフランチャイズなのです。
ただし、ひとつ注意するべき点は、これは、物事がうまく進んでいる場合に限られるということです。なんらかの理由でブランド力が低下したであるとかといったことがあると、上に上げたようなメリットはそのままデメリットに転じかねません。 メリットに関するページです。

投稿者 furanchaizu : 20:26

どうしてそんなに広まったか?

そもそも、権利・ノウハウを提供する側(フランチャイザー)と提供を受ける側(フランチャイジー)双方にとって利点があるのがこのシステムです。すでにお話したとおり、この原則にのっとっていれば、業種はほとんど不問、ほぼあらゆるビジネスに適用できるのが、これほどまでに広く浸透した理由です。

日本では、1960年代ごろから不二家(レストランおよび洋菓子販売)やダスキン(清掃用具のレンタル)などがこのシステムを採用し、成果を挙げました。

提供する側であるフランチャイザーにとっては、低コストで事業を拡大できます。また、リスクが少ないこと、ロイヤルティーによる安定的収入が期待できることも広まった理由です。

一方、提供を受ける側であるフランチャイジーは、フランチャイザーからビジネスのやり方をパッケージで受け取り、比較的短期間でノウハウをマスターすることができます。また、フランチャイザーの持つブランド力は、お客様にとってなじみ深いため、集客にも有利なのです。

ちなみに、アメリカの場合、国内のすべてのフランチャイズの経済規模を国家予算に換算すると、世界で7番目の経済大国が誕生することになる、という試算もあります。 どうしてそんなに広まったか?に関するページです。

投稿者 furanchaizu : 19:28

意外なフランチャイズあれこれ

さて、今まで紹介してきたのは、ごく一般的な業種にすぎません。ここでは、「えっ、こんなものもあるの?」ちょっとびっくりしてしまうようなフランチャイズをいくつかご紹介します。

スーパー銭湯
スーパー銭湯とは、普通の銭湯よりくつろぎやすさを重視し、設備規模を大きくしたもの。となると、健康ランドのようなものかと思われるでしょうが、スーパー銭湯は比較的入浴に特化しています。 複数の種類のお風呂が楽しめるほか、サウナ、アカすり、整体などを備えています。
銭湯並の手軽なお値段で、健康ランドにも劣らない多彩なお風呂を満喫できるのです。

砂場衛生管理
誰でも子どものころは砂場で遊んだ経験を持っているはず。ところが最近では、この砂場が楽しいだけの場所ではないことが知られてきました。
動物の侵入などにより、雑菌の温床、各種感染症の原因となりがちな砂場。その砂場を、化学薬品、高熱処理などで衛生に保つ業務です。

幹事代行サービス
なんといっても同窓会は楽しいもの。でも、卒業してから年月がたつと、同級生に声をかけるだけでも一苦労。
幹事代行サービスは、案内状の作成から発送、参加者の取りまとめ、同窓会専用ホームページの作成・管理、そしてもちろん当日のもろもろの世話まで、幹事の業務を一手に引き受けるサービスです。

名画複製・レンタル
お気に入りのあの絵を額に入れて飾りたい、でも、本物はとても買えるわけはないし……と思ったことはありませんか。それを複製し、額装して販売するサービスです。名画が手軽に自分のものになるわけですから、夢がありますよね。
また、ちょっとしたレストランや会社などに行くと、たいてい、壁に絵が飾られていますが、それらもすべて本物なわけではありません。内装の変化や季節の移り変わりにともなって、服を着替えるように壁の絵を取り替えたい。そんなニーズにこたえるのが、絵画のレンタル業です。

結婚相談業
昔は、年頃の独身男女の結婚の世話を焼いてくれるおばさんがどこにでもいたものですが、このごろでは、なかなかそうもいきません。学校の先輩や職場の上司にもなかなか頼みづらい、というときに役に立つのが、結婚相談業です。いわば、プロの仲人といっていいでしょう。豊富に蓄積されたデータの中から、お客様にぴったりの相手を斡旋する仕事です。

ペット霊園
自治体にもよりますが、ペットの遺体は一般ゴミと一緒に焼却されてしまう場合も多いです。生活をともにしてきたペットに対して、いくらなんでもそれではしのびない、と誰もが思うはず。ペット霊園は読んで字の如し、ペットのお葬式と埋葬を引き受けます。 意外なフランチャイズあれこれに関するページです。

投稿者 furanchaizu : 18:33

2006年04月20日

業種別の概観

フランチャイズとは何か? ということを突き詰めていうならば、それは、「金を払って商売のノウハウを手に入れるシステム」ということになります。ですから、逆にいえば、ノウハウがマニュアル化できるビジネスなら、どんなものでもフランチャイズ化ができるのです。
一方、ノウハウがマニュアル化できない、高度に専門化した職種、たとえばプロスポーツであるとか、落語であるとか、鎌倉彫の名人であるとかは、フランチャイズにそぐわないものです。そうした職業は、マニュアルによる学習ができないので、弟子入りして、長い年月をかけて技術を習得することになります。

小売・販売業
仕入れルートが確立していて、一般的に売られているようなものであれば、まずたいていの職種でフランチャイズがあります。大量に仕入れ、大量に販売すれば、仕入れ価格・小売価格とも下げることができますから、店にとってもお客様にとってもメリットがあるわけです。

サービス業
ノウハウの伝達、ということで言えば、サービス業こそフランチャイズにもっとも向いている業種です。実際に物体としての商品を扱うかわりに、サービスを提供するので、それこそ、ノウハウこそが生命線です。
ぱっと考えて思いつくようなサービスは、もうほとんどがフランチャイズ化されているものです。

飲食業
飲食業ほどシンプルな業種もほかにはありません。基本的には食べ物と飲み物を提供するだけです。人間が食べるのをやめることはないのですから、そうした意味では手堅いです。よほど特殊な料理でない限り、フランチャイズによって開業できるのです。 業種別の概観に関するページです。

投稿者 furanchaizu : 20:48

諸手続き

いざ開業、と思い立ってから、実際にオープンするまでの流れはどうなっているのでしょうか。
もちろん、業種やそれぞれのチェーンによってさまざまなのですが、以下は、わたし(管理人)がとあるフランチャイズのラーメン店を開業したときのフローでした。

1.資料請求
すべてはまず、ここから始まります。
電話、インターネットなどで資料を請求できますが、わたしは電話にしました。まともな電話の受け答えができないところと契約はしたくないですからね。
一度契約すると、本部とは長い付き合いになりますので、電話での対応が親切か? パンフレットは分かりやすいか? など、さまざまな方向からじっくり検討してみましょう。

2.面談・質疑応答
資料を検討して、興味を持ったら、次は本部とコンタクトを取ります。
まずは電話でもいいのですが、実際に本部の社員と話して疑問点を詰めていったり、納得のいかない部分にはどんどん質問することが大切です。開業後に担当してくれる社員と顔をあわせたり、もし距離が遠くなければ、本社を一度訪ねておくことも重要です。

3.立地選定
希望が必ずしも通るとは限りません。わたしの場合、第1希望の地域にすでに同グループの別の店舗が出店していたため、競争を避けるため、近隣地域への出店となりました。

4.契約
グループの方針や契約内容をよく理解したら、いよいよ契約です。法律的に効力を発する書類なので、不明点をそのままにしておくのはよくありません。

5.研修
契約、即開業、というわけにはいきません。
本部での理論の講習、そして、業種によっては既存の店舗での実地研修があります。それによって、店舗がどのように運営されているかを身をもって学ぶわけです。
わたしの場合、理論は1週間、実地は2週間でした。実際にお客さんと接しているうちに、いよいよ開業するのだという感慨が沸いてくるものです。

6.広告・仕入れ・準備
開業にあたって確実に顧客を呼び込むために、広告は重要です。また、開業時はどうしてもばたばたしがちなもの。準備は、いくら周到にしても、しすぎということはありません。

7.開業
いよいよ開業です。
本部からお手伝いが来てくれることも多いです。開業当初は分からないことだらけでしょうから、本部と密に連絡を取り合い、疑問は早めに解消するようにしましょう。 諸手続きに関するページです。

投稿者 furanchaizu : 10:45

2006年04月19日

必要な資金(業種別)

では実際、どのくらいのお金がかかるのか? を、業種別にざっと見ていくことにしましょう。
まず必要なのは加盟金ですが、研修費や商品仕入れ代、店舗の改装費が計算に入っていたり入っていなかったりで、ずばりいくら、と出すのは難しいです。以下の数字はあくまでも一般的な概算です。

まず、小売・販売業。

コンビニエンスストアの場合、どこのチェーンでも加盟金として最低250万円~350万円は必要なようです。
「ミニストップ」では、資金ゼロ、単身者でも1年後の開業が可能な「インターン契約社員」制度があります。

チケットショップの場合、200万円~400万円程度の資金が必要です。店舗の広さや内装はさほど重要ではないかわり、品物がないとお話になりません。

ガラス製品販売の場合、最低100万円程度の自己資金が必要になります。ガラスを彫るエッチングのための特殊な機械が必須です。

書籍・CD・セルビデオ(DVD)・TVゲームの場合、複合店だとどうしても店の面積も広くなくてはならず、店舗にかけるべきお金、そして品代がかさむのはやむをえません。2000万円~4000万円と、今までに取り上げたものとは文字通りケタ違いの資金が必要です。

自動車関連も、あまり店舗にこだわらなくてもいい場合が多いです。100万円以下で開業できるものもあります。

100円ショップも実際にかかる金額はさまざまです。加盟金、保証金、研修費などの名目で、最低150万円~300万円。そのほかに品代、店舗にかけるお金など。

次に、サービス業です。

運送・運転代行業は、加盟金として30万円~70万円が一般的。そのほかに車が必要なことはいうまでもありません。

AVレンタルは、加盟金は100万円~300万円。もろもろ合計すると、最低でも数千万円~数億円かかります。

各種教室は、加盟金が30万円程度~300万円程度と、ばらつきがあります。大きな教室が必要であればそれだけ必要な金額も多くなりますが、逆に、自宅でパソコン1台で開業できるようなスクールもあるので、予算に応じて選ぶのが良いでしょう。

クリーニングは、加盟金なし、総額20万円程度のところから、加盟金300万円、総額2000万円程度のところまでさまざまです。店の広さや経営形態によって変わってきます。

マンガ喫茶は、総額で3000万円~7000万円程度が標準的です。やはり設備が重視されます。

探偵・調査業は、逆に、店舗、仕入れ、商品といったものとは無縁の業種です。そのかわり、どこのフランチャイズでもたいてい研修費が含まれています。総額50万円~300万円程度。

理容・美容は、加盟金が50万円~200万円程度。設備費、研修費などを含めた総額は、700万円~1200万円程度かかります。

飲食業は以下のような感じです。

アイスクリームショップは、総額で300万円~1000万円程度。

居酒屋は、立ち飲みタイプの小さな店で総額1000万円程度、席数の多いいわゆる居酒屋だと3000万円~4000万円程度が標準的です。

うどん・そば店も、町中のスタンドタイプの店と、街道沿いの駐車場付きの店とがあって一概に比較はできませんが、250万円~5000万円程度です。

カレー店も店舗の立地や席数によって金額は大きく変動します。最低でも総額1000万円程度。カウンターのみの席数20席の店だと2500万円~3000万円といった具合です。

コーヒーショップは、都心の場合、坪あたり100万円前後という概算が成り立つといわれています。30坪なら総額3000万円程度という計算ですね。

寿司店は、加盟金が100万円~300万円前後。回転寿司であれば特殊な設備の導入が必要ですし、店の規模によって総額は左右されます。最低数千万円といったところです。

中華料理店は、加盟金が50万円~500万円程度。設備費、造作費などを考えると、合計額は最低でも3000万円~5000万円を見ておくべきです。

ハンバーガーショップは、加盟金が100万円~300万円程度。合計額は、600万円~3000万円程度が目安です。チェーンによって、大型店舗を得意とするところと、小回りの利くところとがあるので、予算と相談してみましょう。

ラーメン店は、加盟金が50万円~200万円程度。総額は、20坪の店で1500万円程度が最低ラインです。

レストランは、加盟金が150万円~350万円。街道沿いの大型店や、都心のビアホールの場合、総額は1億円を上回る場合も少なくありません。 必要な資金(業種別)に関するページです。

投稿者 furanchaizu : 02:01

2006年04月16日

必要な資金(概略)

フランチャイズということで、なんとなく、自己資金ゼロで開業できるというイメージを持っているひともいるはずです。しかし、どんな商売を始めるにしても、それなりの元手は必要なのです。

まず、たいていの場合、加盟金が必要になってきます。これは、そのフランチャイズとして名前を使い、ノウハウを利用するのですから、ある意味、当然ですね。

そして、開業する店の場所代。ただし、自宅を使ってできる(店を構える必要がない)業種の場合、この限りではありません。本部が斡旋してくれた、すでにある店を引き継ぐケースもあります。賃貸の家賃を払う必要がある場合もあります。
また、建物があってもそれだけでよいわけではないので、そのフランチャイズの基準にあったように改装しなくてはならないことも考えておかなくてはいけません。

初期商品の仕入れ代も、もちろんかかります。店はできたが、売るものがない、では困りますからね。
これも、ある種のサービス業のように、実際に品物を扱うのではない場合もあるので、一概には言えません。そういう職種でも、そのサービスを提供するための機材、設備を整えなくてはいけません。

いざ開業、となったら、忘れてはならないのが宣伝です。ただ店を作っても、それだけでは安定した集客は望めません。店の近所に配布するチラシ、いわゆる捨て看板、新聞の折り込み。最近ではインターネットのホームページを使うことも多いです。

さて、無事開業しただけで安心してはいけません。どんなことでも、始めたばかりのときはリスクがつきもの。とくに会社勤めをしていると、毎月だいたい決まった給料が入ってくることに慣れっこになってしまいますが、店を構えたからには、業績が重要です。
売り上げが少なければ、それだけ自分たちの生活に響いてきます。可能であれば、開業した時点で、半年分、1年分の生活費が残っていることが望ましいです(もちろん、多ければそれに越したことはありません)。

準備ということではここらへんまでの話になりますが、開業はあくまでスタートであって、ゴールではないのです。

親会社によって異なりますが、毎月、決まったロイヤルティを収めなくてはならない場合が多いのです。売り上げの何パーセント、となっていたり、あるいは固定の月額だったり、そのあたりは契約によります。

さらには、新製品への対応、老朽化した設備の回収、新規顧客の開拓、と、開業後もたゆまぬ努力が必要なのです。 必要な資金(概略)に関するページです。

投稿者 furanchaizu : 20:39

飲食業

飲食業は、生きていくうえで欠かせない産業のひとつです。どんなひとでも、物を食べない日はまずないですからね。人間の基本的欲求がターゲットですから、手堅さではまず文句のつけようがないのです。
アイスクリームショップ、居酒屋、うどん・そば店、カレー店、コーヒーショップ、寿司店、中華料理店、ハンバーガーショップ、ラーメン店、レストランなど、多種多様です。

若い人、女の人でアイスクリームが嫌いというひとに会ったことがありますか? わたしはありません。
「ハーゲンダッツ」「サーティーワンアイスクリーム」など。

居酒屋も、すたれることのない人気業種です。ひとの集まるところには必ずありますよね。
「つぼ八」「村さ来」「養老乃瀧」など。

うどん・そば店も、駅の近くや繁華街などで見かけないことはない種類の飲食店ですよね。
「スタンドそば梅もと」「はなまるうどん」「山田うどん」など。

カレーライスも、老若男女を問わず受け入れられやすい食べ物です。日本人の食生活にすっかり溶け込んでいます。
「カレーショップFSココイチ」「カレーショップC&C」「バルチックカレー」など。

コーヒーショップはここ数年、いろいろと洗練されたお店が出てきて、しのぎを削っている印象です。ちょっとした休憩に、待ち合わせに、便利ですよね。
「カフェ・ド・クリエ」「珈琲館」「タリーズコーヒー」「ドトールコーヒーショップ」「プロント」など。

フランチャイズの寿司店といえば、やはり回転寿司が主流です。最近では海外でも注目されている日本文化。外食といえばお寿司、という方も多いのでは。
「アトムボーイ」「元禄寿司」「Sushi花館」など。

中華料理はすっかり日本人にとって欠かせない味のひとつになりました。世界中どこの町に行っても、チャイニーズレストランはあるというくらいです。
「紅虎餃子房」「餃子の王将」など。

フランチャイズの飲食業と聞いて、まずハンバーガーショップを思い浮かべる方も多いはず。
「ファーストキッチン」「フレッシュネスバーガー」「マクドナルドハンバーガー」「モスバーガー」「ロッテリア」など。

ラーメンは、日本各地で独自の味が生まれています。その味がフランチャイズで全国に広まった結果が、今のラーメンブームなのです。
「会津喜多方ラーメン坂内・小法師」「天下一品」「どさん子ラーメン」など。

レストランは、カジュアルな定食屋風のものから、ファミリーレストラン、あるいは居酒屋に近いものまで、多種多様、さまざまです。
「キッチンジロー」「キリンシティ」「びっくりドンキー」「ロイヤルホスト」など。 飲食業に関するページです。

投稿者 furanchaizu : 02:41

2006年04月15日

サービス業

サービス業は、文字通り、サービスを提供する仕事です。必ずしも店舗をかまえる必要はなく、また、副業としてフランチャイズ契約を結んで仕事をすることもできるのが特徴です。
運送・運転代行業、AVレンタル、各種教室、クリーニング、マンガ喫茶、探偵・調査、理容・美容などがこれにあてはまります。

運送・運転代行業は、読んで字の如しです。基本的には車と運転免許があれば開業できるため、敷居は低いといえます。
「アイ代行チェーン」「赤帽」などがあります。

AVレンタルは、いわゆるビデオ、CD、DVDのレンタルショップです。これも日常生活の中でなじみ深い業種です。
有名な「TSUTAYA」のほか、「ソフネット」「バスター」など。

各種教室も、フランチャイズという言葉からはすくに思い浮かばないかもしれませんが、意外と多いのです。主なものとしては、進学塾、語学教室、最近増えてきているものとして、パソコンスクールがあります。
「育英進学会」「Winパソコン塾」「関塾」「慶応ゼミナール」「明光義塾」「早稲田教育ゼミナール」「シェーンイングリッシュスクール」「アルクKiddyCAT英語教室」など。

クリーニング店も、どこの町にも必ずある業種のひとつです。
「愛情仕上げのクリーニングホワイト急便」「クリーンスワン・ホワイトベル」など。

マンガ喫茶も、駅前やひとの集まる繁華街ではまず見かけないことがないくらいに広まってきています。ほとんどの店舗がインターネットカフェも兼ねています。
「D-Pocket」「ドリームチェーン」など。

探偵・調査業は比較的景気に左右されません。また、商品の仕入れや在庫管理がないのが特徴。そのため利益率は高いです。
「ガルエージェンシー」「総合探偵社アビリティオフィス」「パーソナルデータバンク」など。

理容・美容も、近年急激に価格破壊が進んだ業種のひとつです。
1000円カットでおなじみの「QB HOUSE」「カットファクトリー」のほか、カリスマヘアーサロンの「モッズヘアー」もフランチャイズです。 サービス業に関するページです。

投稿者 furanchaizu : 08:47

2006年04月14日

小売・販売業

小売・販売業としては、コンビエンスストア、チケットショップ、ガラス製品、書籍・CD・セルビデオ(DVD)・TVゲーム、自動車関連、100円ショップなどがあります。
大きな店舗を持つ必要があるものから、空きスペースを利用して開業できるものまで、さまざまです。


コンビニエンスストアは、フランチャイズと聞いてまず思い浮かぶもののひとつではないでしょうか。近所の酒屋がある日コンビニエンスストアになって驚いた、という経験は、誰でも持っているはずです。
「セブンイレブン」「ファミリーマート」「ローソン」「ミニストップ」など、みなさんすでにおなじみですよね。

チケットショップは、航空券や新幹線のチケット、コンサートのチケットなどを扱う、いわゆる金券ショップです。それほど広いスペースは必要ありません。
「K-NET」や「アップルチケット」などがあります。

ガラス製品は、独自の機械を使ってガラスを加工、ワイングラスなどをはじめとしたガラス工芸を作るものです。店舗をかまえなくても、ちょっとしたスペースで副業的に開業できます。
「芙蓉ガラスアート工房」「ジャパン・オリジナル・クラフト」「株式会社 ジャストルネサンス」「エアーアート工房」など。

書籍・CD・セルビデオ(DVD)・TVゲームは、いろいろなパターンがあります。新刊本中心のところ、古本を主力商品にしているところ。多くのチェーンが、複数の種類の商品を組み合わせて扱っています。
「Apple Book Club」「KIRINDO」「日本良書チェーン」「古本市場」「BOOK OFF」「平安堂」「カメレオン倶楽部」「桃太郎」などがあります。

自動車関連は、自動車やバイクの買い取り・販売が主です。車検代行をおこなうところもあります。
「オートウェーブ」「ガリバー」「クイック」「日本中古車情報センター」など。

100円ショップもみなさんよく利用されると思いますのでご存知でしょう。ここ数年、生活にすっかり定着してきた印象ですよね。
「ダイソー」「キャンドゥ」などが有名です。 小売・販売業に関するページです。

投稿者 furanchaizu : 08:00

完全独立自営の場合

完全に独立して自営業を営むことは、やはり、ギャンブルに似た面を持っています。つまり、当たればデカイかわり、外れればすっからかん。
ギャンブルと違う点があるとすれば、運だけではなく、努力と研究が大いにモノをいうところです。

独立自営のいちばんのうまみは、自分で好き勝手に経営することができる点です。業種も、店の名前も、営業時間も、定休日も、みんな自由に決めることができます。
わずらわしい人間関係からも、かなりの部分、解放されます。

経営方針を決めるのも、その方針に従って経営するのも自分ですから、朝、思いついたアイディアを、その日のうちに実行することも可能。上司のハンコをもらったり、何度も会議にかけたりする必要はありません。
そして、そのアイディアがヒットすれば、全部自分のところに還ってきます。手柄を横取りされる心配もなく、ダイレクトに収入が増える喜びを味わえます。

自営業は、元手がなくても、店舗がなくても開業できます。
経営コンサルタント、フリーライター、小説家、私立探偵。その肩書きが入った名刺さえあれば、誰でもそう自称できます。もちろん、実際に収入に結びつくかは別問題ですが。

うまくいったときの喜びが大きいかわり、失敗したときの痛手も、並大抵のものではありません。自営業という小さなボートは小回りが利く反面、会社という大型客船ほどは暴風雨に強くないので、ちょっとした波や風ですぐに転覆してしまうかもしれません。

さらに、失敗したときも自己責任です。
会社のプロジェクトで大赤字を出しても、せいぜい地方の営業所に転勤させられるか、出世コースを外れた部署に異動になるくらいのものですが、自営業では、失敗は即座に明日の生活に響いてきます。

ひとによっては、自営業のその自由さにもプレッシャーを感じるかもしれません。
何から何まで自分で決めなくてはいけない事態は、会社勤めの人間には想像しにくいことでしょう。従業員を置かずに自分だけで店を切り盛りする場合、場合によっては土・日・祝日も店に出ていなければなりません。

ハイリスク、ハイリターンな、スリルにあふれた一面を持っているのが、独立自営という生き方なのかもしれません。 完全独立自営に関するページです。

投稿者 furanchaizu : 05:00

フランチャイズの場合

フランチャイズのシステムを利用すると、比較的簡単に自分の店を経営することができるようになりますが、それなりに制限もいろいろとあります。

フランチャイズのよいところをひとことでいうとすれば、商売のノウハウが得られることです。
完全に独立自営する場合、なにからなにまで自分たちで考えなくてはいけません。商品の仕入れ、宣伝、経営方針の決定、経理。ぜんぶ自分たちの力でやるとなると、たいへんです。
フランチャイズでは、いわばそういったノウハウを、本部と契約して買うわけです。

ノウハウと同時に、ブランド感も手に入れることができるのがもうひとつの利点です。
お客様にしてみれば、まったく知らない店よりは、ふだんからいろいろなところで目にするチェーン店のほうが、利用するうえでも安心ですよね。経営する側とすれば、ライセンス料を払ってもなお、それを上回るだけの集客=利益があれば問題ないわけです。

会社勤めとは違って、曲がりなりにも、身分は経営者です。一国一城の主として、店を切り盛りする満足感は捨てがたいものがあるでしょう。

デメリットは、メリットの裏返しです。

まず、一般的に、フランチャイズのライセンス料を払わなくてはなりません。これの金額、率はさまざまですので一概には言えないと思います。

次に、ある程度の画一化は避けられません。やってきたお客様がすぐに「ああ、○○のチェーンなのだな」と分かるように、店の外観、営業時間、取り扱う品物、従業員の服装、などに統一感が求められます。
場合によっては、自分の店なのに、自分の思い通りの経営ができないと感じることもあるかもしれません。

極端な話、自分で経営している店舗でも、勝手な名前をつけるわけにはいきません。「○○ストア××店」となるのがふつうです。それは耐えられない、自分のセンスでやりたい、という方には、フランチャイズは向いていないでしょう。 フランチャイズの場合に関するページです。

投稿者 furanchaizu : 03:30

2006年04月13日

会社勤めの場合

会社勤めの最大のメリットは、なんといっても経済的、社会的な“安定”でしょう(このごろではそうでもないのかもしれませんが……)。

会社は金を稼ぐ組織ですから、その組織がうまく機能していれば、あなたは毎月決まった給料をもらうことができる仕組みになっています。
多少業績が悪化しても、すぐに収入がゼロになることはありません。

社会保険をはじめとした各種福利厚生の充実も、会社勤めならではの魅力です。
また、大きな会社、世間に名の知れた会社で働いていれば、それだけで世間の信用を得ることもできます。
自分ひとりではムリなプロジェクトも、会社の力を借りれば進められるかもしれません。

一方のデメリットは、組織の一員としての義務を果たす必要があることです。

会社にもよりますが、決まった時間に出勤し、決められた仕事をこなし、場合によっては、上司のご機嫌を伺ったりお客を接待したりすることもあるでしょう。
上役、同僚、部下との人間関係を円滑に進めることも、義務ではないのかもしれませんが、まあ必要不可欠です。

そうしたことをソツなくこなしていても、会社の利益が倍になったからといって、給料が倍になることは、まずありません。また、自分のやりたい仕事ができるとは限りませんし、やりたくない仕事をしなくてはならないときも多いのが会社勤めです。

結論を言えば、組織の一員としてある程度の安定が保障されているかわりに、その組織の一員としての最低限の義務を果たさなくてはならないということです。いろいろ理不尽な話も聞きますが、理屈の上では、筋が通っています。あまり無茶をするとクビになることもあるかわり、どうしても水が合わないと思ったら、やめて別の会社に移ってもいっこうにかまわないのです。 会社勤めの場合に関するページです。

投稿者 furanchaizu : 07:41